モロッコで行って欲しいお勧め観光スポット5選

フランスやスペインの統治といった歴史から、ヨーロッパ文化も垣間見れるアフリカ大陸に位置する魅力的な国、モロッコのおすすめ観光スポットをご紹介。アフリカの国の中には治安の問題で観光に不向きな国もありますが、モロッコはアフリカの国の中では治安は比較的安定しているので注意は必要ですが、観光に向いています。
カサブランカのハッサン2世モスク

ハッサン2世モスクは国民の寄付によって建てられたカサブランカを象徴する2万5,000人を収容できる、モロッコ最大のモスクで全長200メートルもの高さを誇るミナレット(尖塔)を擁しています。建造されたのは1986年から1993年にかけてで20世紀最高の芸術作品の1つとも言われています。モスクの外見だけでも必見ですが、内部の見学をする際は、言語毎のグループに分かれた1時間程度のツアーを利用してください。その際は、露出の多い格好だと参加でできないので注意をしてください。ハッサン2世モスクは、映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のロケ地にもなっています。
鮮やかな青が際立つシャウエン旧市街

フェスから約3時間半、テトゥアンからなら約1時間ほどバスに乗って辿り着いた所にあるのが「青の街」シャウエン旧市街です。シャウエンは、モロッコ有数の名水地としても知られていて、名水の影響で料理がおいしいと評判です。街が青い理由は諸説あるようですが、有力な説は、ヨーロッパ大陸から迫害を逃れて住み着いたユダヤ人たちがユダヤ教において神聖な色とされている「青」で壁や床を彩ったためという説です。
数世代に技術が受け継がれた、フェスなめし革工場

フェスなめし革工場(フェス・チャウエン)は、モロッコのフェス市にある伝統的ななめし革の製造工場で、数世代にわたって受け継がれ続けてきた手作業による技術が特徴で、主に羊やヤギ、牛などの革を使って製品が作られています。広い敷地に大きな革槽が並び、革が色鮮やかな染料で染められる様子を見ることができます。なめし革工場は、観光名所にもなっていて広い敷地に大きな革槽が並び、革が色鮮やかな染料で染められる様子を見ることができます。革をなめす過程で使用する薬品や染料が強い匂いを発するため、見学する際にはガイドから提供されるミントの葉を鼻につけることが多いです。
モロッコの伝統的な建築美を実感できるフェス王宮

フェス王宮(フェス・アル・アラビ)は、タイル模様が目を引きモロッコの伝統的な建築美を実感できます。特に華やかな中庭と庭園の美しさには心を惹かれ静けさの中に広がる緑と色彩が、心を落ち着けてくれます。 宮殿内部には、王室の生活を垣間見ることができる豪華さな家具や装飾品が並び、モロッコの王室の歴史と文化に触れることもできます。 また、フェス王宮はその立地も素晴らしく、街の中心部にありながら静かな雰囲気を保っているのが魅力的です。フェス王宮は、13世紀に建設が始まり、以後何世代にもわたって王宮として使用されてきました。王宮は現在も現役で使用されているため、一般公開されていない部分が多いですが、外観や景色の眺めからその荘厳さを十分に感じることができます。
マジョレル庭園

マジョレル庭園(Jardin Majorelle)は、マラケシュあるとても美しい庭園で、フランス人画家ジャック・マジョレル(Jacques Majorelle)が1920年代に設計し、長年にわたって彼自身の私的な庭として利用されてきました。マジョレル庭園は、彼のアートと植物の情熱が融合した場所で、トロピカルな植物やサボテン、パームツリーなど豊かに生い茂り、その美しい緑と色とりどりの花々が魅力的です。情緒あふれる景観が広がり、特に有名なのは、庭園内にある建物の色、特に青色で塗られた建物です。 また、モロッコの有名なデザイナー・ファッション界の巨星イヴ・サンローラン(イヴ・サンローラン)は、この庭園に強い愛情を抱き、庭園を買い取って修復を行い、彼の死後も庭園はその遺産として保存されて今ではマラケシュの観光名所として知られています。マジョレル庭園の脇には、イヴ・サンローラン美術館も併設されています。