遭遇率99%⁉ジンベイザメとシュノーケリング

セブ島記事のアイキャッチ画像

フィリピン中部のビザヤ諸島にあるセブ島。セブ島では大人気のアクティビティ、自然のジンベイザメとシュノーケリングをすることができます。遭遇率はなんと99%!運のいい日には何十匹ものジンベイザメと出会えるかもしれません。透明度の高い美しいセブ島の海とジンベイザメのコラボレーションは最高です。今回はそのジンベイザメとのシュノーケリングについてまとめていきたいとおもいます。

目次

穏やかな性格のジンベイザメ

穏やかなジンベイザメ

サメといえば怖いイメージをもつ方も多いのではないでしょうか。ジンベイザメはサメの仲間ですが、非常に穏やかな性格です。主食はプランクトンや小魚で歯も小さく、人に危害を与えることはありません。そのため、安全にジンベイザメとシュノーケリングすることができます。

セブ島のジンベイザメスポットへのアクセス

オスロブ

セブ島でジンベイザメとシュノーケリングできるスポットとして一番人気は「オスロブ」です。オスロブは、フィリピン・セブ島の南端東側にあります。セブ中心部からオスロブまでは、車で3時間~4時間かかる場所にあります。決して行きやすい場所ではありませんが、絶対に行く価値はあるのでぜひ訪れてみてください!

おすすめはツアーに参加する!

オスロブのジンベイザメツアー

ジンベイザメとシュノーケリングをするには、個人で行くことも可能ですがおすすめは日帰りツアーに参加することです。ツアーは個人で行くよりも料金が高いですが現地での手続き等、トラブルも少なくスムーズに一日を過ごすことができます。また、ジンベイザメのツアーは午前中のみのため、かなり早朝に出発となります。ツアーであれば、ホテルからオスロブへの送迎もあるため、安心です。オスロブ周辺の観光もオプションでつけることもできます。

セブ島のジンベイザメツアーのスケジュール

ジンベイザメツアーの魚

セブ島でジンベイザメツアーに参加した際のスケジュールの目安を紹介すると、早朝3時~5時にホテルピックアップ(セブ市内のホテルの場所にもよりますが、私が参加した際には3時に迎えがきました。)→ 朝食(ジョリビーまたはコンビニに立ち寄り) → 7時~8時頃オスロブに到着・ジンベイザメシュノーケリングの受付(混んでいる時期だと受付から呼び出しまで3~4時間待機します。) → ジンベイザメとシュノーケリング → ランチをして、ホテルへドロップオフ というような感じです。

ジンベイザメツアーは、これさえ守れば大丈夫!

ジンベイザメ

■注意点1、日焼け止めを塗って海に入ることは禁止―化学成分の入った水を飲み込むことでジンベイザメに悪影響を及ぼしてしまうからです。■注意点2、ジンベイザメに触れてはいけない、4mの距離をあけるー実際にジンベイザメとシュノーケリングをしましたが、ジンベイザメから近づいてくることも多々ありました!自ら触れないようにしましょう。■注意点3、飛び込みは禁止―ジンベイザメが驚いてしまうので、ゆっくりと入水しましょう。■注意点4、フラッシュ撮影は禁止―ボートに携帯をもっていくことはないと思いますが、ジンベイザメが驚いてしまうのでフラッシュ撮影はしないようにしましょう。

自然のジンベイザメと泳いで思い出を作ろう!

セブ島の海

泳ぎの苦手な方は船の上からジンベイザメを見たり、ライフジャケットを着用して泳ぐことも可能です。また、一人で泳げるようであれば、子供でも参加可能です。10~20mのジンベイザメが目の前を優雅に泳いでいるのを見ることができるので、とても感動します。現地の方がゴープロでたくさん写真をとってくれるので、素敵な思い出を記録に残すこともできます。注意事項を守り、ぜひジンベイザメとの思い出作りを楽しんでください。

セブ島のジンベイザメシュノーケリングのまとめ

フィリピンのセブ島のジンベイザメ

ジンベイザメとシュノーケリングの記事はいかがでしたか?綺麗な透き通った海のセブ島だからこそできる、自然のジンベイザメと高確率で一緒に泳げる魅力たっぷりのアクティビティです。至近距離でゆったり泳いでいる姿はまさに圧巻!忘れることのできない感動的な体験となるでしょう。泳ぎが苦手な方も安全にシュノーケリングができますので、セブ島に行った際にはぜひ体験してみてくださいね!

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