フィリピン最大級の透明度の海「スミロン島」

スミロン島の透明度の高い海

セブ島のリゾートアイランド「スミロン島」。海の綺麗なフィリピンの中でも最大級の透明度の海であるスミロン島は、観光客からも人気の高い観光スポットとなっていますが、まだまだあまり知られていない秘境リゾートでもあります。セブ島から日帰りで行くことができるので、セブ島に行く際には、少し足をのばしてスミロン島に行くことをおすすめします!今回はそのスミロン島について紹介していきたいとおもいます!

目次

行かなきゃもったいない!スミロン島の魅力

海洋保護区に指定されたスミロン島の海

最初に述べたように、スミロン島はフィリピンの中で最大級の透明度の高い海に囲まれている島です。スミロン島周辺は海洋保護区に指定されており、鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚が今も美しい状態で生きている海です。そのため、スミロン島は美しい景観を守るため、入島制限が設けられています。一日に限られた観光客だけがその絶景を見ることができます。スミロン島の北西に広がる白い砂浜は「サンドバー」と呼ばれ、潮の満ち引きや季節によって姿を変えるため、島の様子は毎日変わっています。それもまた、スミロン島の魅力のひとつです。

スミロン島へのアクセス

スミロン島行きのボート

セブ島市内から車で3~4時間ほど移動し、スミロン島行きの港から15~30分ほどボートにのっていきます。個人で行く場合はセブ市内の南部(サウスバスターミナル)からバスが出ているのでバスで港まで行く方法、またはタクシーで行く方法があります。港についたら、スミロン島行きの船を手配します。船の金額は通常よりも高い額で言われることが多いため、交渉が必要となります。交渉や交通に不安な方は、ツアーに参加することをおすすめします。ツアーの場合、個人で行くよりも金額は高くなりますが、現地での手続き等、トラブルもなく安全に過ごすことができます。また、オスロブでのジンベイザメウォッチングとセットになっているツアーもあるため、人気スポットを一日にまわることができるのでおすすめです。

スミロン島はこれさえ知っておけば大丈夫!注意点

スミロン島の海洋生物

スミロン島でのアクティビティーの注意点を解説します。■1―クラゲに注意する(雨季の海水の冷たい時期にはクラゲがいる場合もあります。刺されないように注意しましょう。)■2―濡れてもいい格好でいく(港周辺の潮の状態により、港までボートが着けない場合が多々あります。その場合は海の中を歩きます。また波の状態で水しぶきがかかるので、濡れる可能性があります。)■3―船酔いに注意する(港からスミロン島の間は波が荒いことがあります。通常15~30分の乗船ですが、潮や波の状態によってしばらく岸に着けないこともあります。船酔いしやすい方は酔い止めを飲むことをおすすめします。)

スミロン島での楽しみ方

スミロン島の魚達

スミロン島でおすすめの過ごし方は、一番はシュノーケリングです。透明度の高いスミロン島でのシュノーケリングは、色鮮やかなサンゴ礁や美しい熱帯魚を間近でみることができます。竜宮城のような景色に感動すること間違いないです。ほかにも、美しい白色の砂浜を背景に写真を撮影したり、ゆったりと海を眺めるのもおすすめです。また、歩いて一周できる小さな島なので、島の緑を感じながら散歩することも楽しみ方のひとつです。

スミロン島の記事のまとめ

スミロン島のイメージ画像

フィリピン最大級の透明度「スミロン島」の記事はいかがでしたか?美しい海に囲まれたスミロン島には魅力がいっぱいです。海に癒されながら、とっておきの時間を過ごしましょう。ぜひセブ島にいった際には少し足をのばしてスミロン島へ訪れてみてくださいね!

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