ペルーの世界遺産のマチュピチュへ☆旅で気を付けるべきこと

ペルーの世界遺産マチュピチュ

あの有名なマチュピチュの遺跡。ペルーと言えばマチュピチュ遺跡!と誰もが考えるほど有名です。マチュピチュ遺跡は世界遺産でもあります。人生で一度は見たい遺跡ですね。しかし、ペルーでの旅では気を付けなければならないこともたくさんあります。今回は実際に合った体験を含めて気を付けるべきことを紹介していきます。

目次

ペルーの世界遺産、マチュピチュ遺跡とは?

ペルーのマチュピチュ遺跡
美しい世界遺産、マチュピチュ遺跡

マチュピチュ遺跡とは、15世紀中ごろのインカ帝国の遺跡です。400年眠りについていたが、1911年にアメリカの大学教授によって発見されました。別名「空中都市」「インカの失われた都市」などとも言われています。美しい石組をされたマチュピチュ遺跡を初めて見た時には圧倒されました。美しいマチュピチュを見に行くためには気を付けるべきポイントを以下の文で述べていきます。

マチュピチュ遺跡では高山病に注意!!

マチュピチュ遺跡の階段
マチュピチュ遺跡頂上への道のり

マチュピチュに行くためにほとんどの人がクスコという街に立ち寄ります。そのクスコの標高は3399mで富士山とあまり変わらない標高です。クスコの人たちは、富士山の頂上付近で生活をしています。クスコに比べ、マチュピチュの遺跡は2430mとクスコの街よりも標高が低いです。そのため、先にクスコに宿泊をしてしまうと高山病になるリスクが高くなってしまいます。マチュピチュに行ってからクスコ泊にすると徐々に高度を上げることができるのでオススメです。ペルーに滞在する時には十分な睡眠、アルコールを飲みすぎない等、体調管理をしっかりとしましょう。

ペルーで気を付けること①タクシー

ペルーの交通

ペルーのタクシーでは、危険なこともたくさんあります。特に現地のローカルなタクシーには気をつけましょう。ぼったくられる可能性と、タクシーに乗ること自体が危険な場合があります。私も友達と旅行に行った際、目的地と他の場所に連れていかれそうになり、ガソリンスタンドで急遽降りました。あのまま乗って連れていかれていたら危険だったかもしれません。ペルーではウーバーの配車アプリ等を使いましょう。顔写真や評価が乗っているため、安心してタクシーに乗ることができます。ローカルのタクシーには気を付けましょう。

ペルーで気を付けること②街歩き

ペルーのローカルマーケットの様子
ペルーのローカルマーケットの様子

ペルーでは盗難等の危険もあります。手提げ等のバックには貴重品はいれない、携帯等を手にもって歩かない等、気を付けなければなりません。ローカルなマーケットに行った際、入り口には警察が見張っていて、その奥には行ってはいけない柵等もありました。私たちが帰る時も警察が話しかけてくれて、どこまで行くのか、どのように帰るかなど心配をしてくれました。きっと警察も見張るほど危険なのだろうと察しました。みなさんも街を歩く際には、遅い時間は避け、貴重品も盗難対策して行きましょう。

ペルーで気を付けること③ホテルの場所

ペルーの街並み

ホテルの予約アプリで取る場合、安い宿がたくさんあります。その安い宿の場所をしっかりとチェックしましょう。私たちは何も考えずに安い宿を予約していたら、タクシーの運転手にここに泊まるのは危ないと言われました。その場所の近くにも行ってみたのですが、街の雰囲気も変わり、ここで降ろされたとしても、危険かもしれないと思い、キャンセルして新しいホテルをとることに決めました。在ペルー日本大使館等の安全情報をチェックしましょう。

世界遺産のマチュピチュ観光で気を付けることまとめ

マチュピチュ遺跡にいるアルパカ
マチュピチュ遺跡にいるアルパカ

マチュピチュ遺跡に観光に行くためには、気を付けるべきことがたくさんあります。しかし、しっかりと対策をしていくことができれば、安心してマチュピチュ遺跡を楽しむことができます。高山病対策、盗難対策等をしっかりとしてペルーの世界遺産であるマチュピチュへ訪れましょう。きっと忘れることのできない絶景を見ることができるでしょう。

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