イギリス人は紳士が多いのは本当!?~おすすめスポットも紹介~
イギリス人は紳士が多いと言われていますが、本当なのでしょうか。私もその話を聞いていましたが、半信半疑でイギリスに行きました。イギリスに行ってみた時に、イギリス人は紳士だな!と思う出来事がたくさんありました。この記事を読んでイギリスの良さを知り、観光に行きたくなったら嬉しいです。この記事では人気観光スポットについても紹介していきます。是非最後まで読んで下さい。
イギリス人の優しさ
イギリス人は紳士が多いと言われていますが、イギリスに着いてその「紳士」と呼ばれる理由が分かりました。イギリスに着いてホテルを探していると、「大丈夫?」と声を掛けてくれる人が多く、バスに乗るとお年寄りの方でも「レディーファースト」と言って譲ってくれます。重いキャリーケースを持って階段を上ろうとするとすぐに駆け寄り、手伝ってくれました。それだけでも十分「紳士」と呼ばれる理由が分かりました。さらに夜ご飯を食べながら友人と次の日の計画を話しているとイギリス人が話しかけてくれました。おすすめ観光スポットを教えてくれたり、おすすめのレストランを教えてくれたりしました。どのようなルートで行けばよいかも丁寧に教えてくれ、最後にバスチケットの買い方を教えてくれました。そのバス停で買い方を教えてくれた際、一緒に観光する?と言われたのでイギリスの観光地を回ることにしました。
イギリスの紳士が案内してくれた観光地①(ビックベン)
ロンドンで有名な観光スポットである、ビックベン。ロンドンのシンボル的な時計台でもあります。観光と言っても外から眺めるのが多いのですが、時期によっては内部見学ツアーなどもあるそうです。私はビックベンの建物を見た時、感動しました。ちょうど写真を撮るときにロンドンバスが通り過ぎ、とてもいい写真を撮ることができました。一度はみたいビックベン!是非行ってみて下さい。
イギリスの紳士が案内してくれた観光地②(ロンドン・アイ)
ロンドン・アイとはイギリスにある巨大観覧車のことです。これはイギリスの観光スポットの1つでもあります。カプセルは全部で32個設置され、各々約25人の乗客が乗ることができます。普段見る観覧車とは大きさも違うので迫力があります。1周するのに約30分程度かかります。ロンドンの景色を一望することができます。夜景も最高です。人気スポットでもあるため、混雑する可能性があります。特に夕日や夜景の時間は混雑するでしょう。時間に余裕をもって行動されるか、事前に公式サイトで予約することも可能です。ロンドンの景色をロンドン・アイ(観覧車)に乗って満喫しましょう。
イギリス国王の居住地バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿とはイギリスのロンドンにある宮殿です。イギリスの国王の主な住居地として知られているだけでなく、外周護衛を担当する近衛兵の交代儀式を見物することができます。「衛兵交代式」は宮殿の前庭で4月~7月までは毎日1回(他の月は一日おきに1回)午前11時頃から約45分間続きます。1日に1回しか行われないため、その儀式を見にたくさんの人が集まります。前でしっかりと見物したい方は早めに行って場所を確保するのをおすすめします。衛兵さん足並みを揃えて行進します。音楽の演奏も迫力があり、見ごたえがありました。是非、衛兵交代式の時間帯を狙って、バッキンガム宮殿を訪れてみて下さい。
イギリスには本当に紳士が多いいのか?まとめ
以上3つの観光スポットを紹介しましたが、イギリスにはまだまだ「ロンドンブリッジ」のような観光スポットがたくさんあります。観光地に訪れるのも良し、現地の人の優しさに触れるのも良し。きっとイギリスの旅が素敵な思い出に変わるでしょう。イギリスは天気が悪いことで有名ですが、5月~6月、9月~10月などの比較的晴れの日が多く、気候も穏やかなのでベストシーズンに行くのもいいですね。