アルゼンチン共和国

情熱と哀愁のタンゴが響く、牛肉とワインの国

アルゼンチン共和国

旅のお勧めSPOT

イグアスの滝

アルゼンチンのイグアスの滝

イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルにまたがった滝でナイアガラの滝、ヴィクトリアの滝と並んで世界三大瀑布の一つに数えられ、1984年にアルゼンチン側が1986年にブラジル側がそれぞれ世界遺産に登録されました。イグアスの滝は大小275の滝からなり、滝の幅は世界最大で約4.5キロ程あり、1億年以上前に誕生したと言われています。

ペリト・モレノ氷河

アルゼンチンの世界遺産ペリト・モレノ氷河

1871年に世界自然遺産に認定されたロス・グラシアレス国立公園には47の氷河があり、その中で最も有名な氷河が全長35km程の巨大さを誇るペリト・モレノ氷河です。ペリト・モレノ氷河の氷は気泡が少なく青い光だけを反射して神秘的です。氷河の大自然を感じることができるクルーズ船の旅もできます。

アルゼンチン共和国の旅の基本情報

国の特長アルゼンチンは南米で2番目の広さを持つ大国で、アンデス山脈からラプラタ川流域まで多様な地形が広がっています。肥沃な大地に恵まれたパンパ地方では農業が盛んで、牛肉やワインの産地としても知られています。19世紀にスペインから独立を果たした後、ヨーロッパからの移民を受け入れ、独自の文化を育んできました。首都ブエノスアイレスは「南米のパリ」と呼ばれ、情熱的なタンゴが生まれた街として有名です。また、世界的なサッカー大国としても知られ、数々のスター選手を輩出しています。自然も豊かで、世界三大瀑布のひとつであるイグアスの滝や、パタゴニア地方の氷河や草原など、雄大な景観が旅行者を魅了します。
首都ブエノスアイレス
人口45,696(単位千人:2024年国連統計より)
通貨アルゼンチン・ペソ(ARS)
総面積2,780,000km2 (日本の約7.35倍)
言語スペイン語
主な観光地域ブエノスアイレス、コルドバ、エル・カラファテ、プエルト・イグアス、エル・ボルソン、サン・サルバドール・デ・フフイ
VISA観光目的で90日以内の滞在ならビザは不要です。ただし、入国時に有効なパスポート(有効期限が十分であるもの)と入国スタンプ用の空白ページが1ページ以上あることが求められます。[2025年9月改編]
時差日本との時差はアルゼンチンが日本よりも12時間遅いです。
世界遺産や名所イグアス国立公園(世界自然遺産)、ロス・グラシアレス国立公園(世界自然遺産)、コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群(世界文化遺産)、バルデス半島(世界自然遺産)、ケブラーダ・デ・ウマワーカ(世界文化遺産)等