ブルガリア共和国

ヨーグルトだけではない魅力あふれる国

ブルガリア共和国

旅のお勧めSPOT

リラ修道院

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リラ修道院は首都のソフィアから車で2時間30分程のリラ山脈の山間にあり、1983年に世界文化遺産に登録されました。10世紀中頃にイヴァン・リルスキという僧が自らの財産を貧しい人々に分け与え、世捨て人となって神の声を聴くために厳しい修行に励んでいました。その様子を見聞きした僧や彼を慕う信者が集まって周囲の援助を受けながら建てられた小さな教会がリラ修道院の始まりです。

マダラの騎馬像

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マダラの騎馬像は、1979年に世界文化遺産に登録された首都のソフィアから約370kmの場所のマダラ高原の崖に刻まれた中世初期の巨大なレリーフです。創作されたのは8世紀の初め頃と想定され、地上20m以上の高さに、縦2.5 m・横3 mという巨大な騎馬像の様子が刻まれています。どのようにして削って創られたのかなど、まだ謎に包まれています。

ブルガリア共和国の旅の基本情報

国の特長日本人がブルガリアでイメージすることは、ヨーグルトです。日本のヨーグルトは牛乳から作られるのが一般的なのに対してブルガリアのヨーグルトは牛乳の他、羊の乳もからも作られています。また、ブルガリアの魅力はヨーグルトだけではなく、世界有数のバラの産地であったり、温泉があったり等の様々な魅力のある国です。また、歴史的遺産も多く残り、ソフィアやプロヴディフにはローマ帝国統治下の遺跡も残っています。
首都ソフィア
人口7,102,000人
通貨ブルガリア・レフ(BGN)
総面積110,000km2 (日本の約30%)
言語ブルガリア語
主な観光地域ソフィア、リラ、ネセバル、ブルガス、バルチク
VISAブルガリアは90日以内であれば観光目的のビザ無しの入国が可能です。入国時にパスポートの残存期限が6カ月以上あること。
時差日本との時差はブルガリアが日本よりも7時間(サマータイム時は6時間)遅いです。
世界遺産や名所カザンラックのトラキア人の墳墓、ボヤナ教会、スレバルナ自然保護区、古代都市ネセバル