キューバ共和国

ラテンアメリカの陽気さを持った社会主義国

キューバ共和国

旅のお勧めSPOT

ハバナ内務省ビル

チェゲバラが描かれたハバナ内務省ビル

ハバナ内務省ビルは、キューバの首都ハバナの新市街にあり、そこには、革命の英雄であるチェゲバラの顔が描かれています。また、他にも同じく革命の英雄であるシエンフエゴスの顔が描かれたビルが隣接しています。チェゲバラの顔の下には、“Hasta la victoria siempre” (常に勝利するまで)と書かれています。内務省ビルのある革命広場の周辺には、クラシックカーの乗り場もあるので、是非、乗車体験してみてください。

サンティシマ教会と革命博物館

世界遺産の街キューバのトリニーダー

写真に大きく写っているのがサンティシマ教会でその左奥に小さく写っているのがキューバのコインのモデルにもなっている革命博物館です。トリニダとロス・インヘニオス渓谷として世界遺産にも認定されているトリ二ダの旧市街にあります。革命博物館の塔の上からは、カラフルな旧市街を一望できます。

キューバ共和国の旅の基本情報

国の特長キューバは1492年のコロンブスが訪れ、1511年にスペインの支配下になりましたが、1898年のスペインとアメリカの戦争でスペインが敗れたためアメリカの軍政下のもとに1902年にアメリカの保護国としてですが形式上は独立しました。その後、1959年のキューバ革命ではソ連の影響で社会主義国となりました。キューバは、本島のほか1600程の小島や岩礁からなるカリブ海最大の島で国民性は陽気で街並みはカラフルです。産業としてはさとうきびの栽培が活発です。
首都ハバナ
人口11,480,000人
通貨兌換ペソ(CUC) ※観光客など現地の人以外が使用。現地人は、キューバ・ペソ
総面積109,884km2 (日本の約30%)
言語スペイン語
主な観光地域ハバナ、トリニダ、サンタ・クララ、シエンフエーゴス、バラコア
VISAキューバへ入国をする際は、ツーリストカードの事前申請が必要です。また、米国系を除く海外旅行保険に加入し、英文の契約証明書を持参する必要があります。
時差日本との時差はキューバが日本よりも14時間(サマータイム時は13時間)遅いです。
世界遺産や名所ハバナ旧市街とその要塞群(世界文化遺産)、サンティアゴ・デ・クーバのサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城(世界文化遺産)、グランマ号上陸記念国立公園(世界自然遺産)、シエンフエーゴスの都市歴史地区(世界文化遺産)、トリニダとロス・インヘニオス渓谷(世界文化遺産)等