フランス共和国

食・美術・芸術で世界を先駆けるヨーロッパの中心的な国

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旅のお勧めSPOT

モンサンミッシェル修道院

フランスのモンサンミッシェル修道院

モン・サンミシェル修道院は首都のパリから360キロ程離れたフランス西海岸のサン・マロ湾上にある小島にある修道院で、1979年に「モン・サンミシェルとその湾」として1979年に世界文化遺産に登録されました。708年に司教オベールが見た夢のお告げから礼拝堂が造られ、その後966年にノルマンディー公リシャール1世がベネディクト会の修道院を造り、火事などにより増改築がされ13世紀には、ほぼ現在と同じような姿になっています。

ルーブル美術館

フランスの首都パリのルーブル美術館

ルーブル美術館はフランスの首都のパリにあり、年間1000万人程が訪れる世界一の来訪者数を誇る美術館で、世界三大美術館の一つに数えられています。ルーブル美術館が開業したのは1793年で広大な敷地内に「モナ・リザ」、「ミロのヴィーナス」、「サモトラケのニケ」などの38万点もの美術品が所蔵されています。複数の美術館を観光したい方は、オルセー美術館、ポンピドゥー・センター、ベルサイユ宮殿なども行ける「パリ・ミュージアム・パス」を購入するとお得です。

フランス共和国の旅の基本情報

国の特長フランスは、豊かな食文化で知られ、シンプルな料理にもこだわりのソースを合わせる独自のスタイルが特徴です。その食文化はユネスコの無形文化遺産にも登録されており、世界から高く評価されています。チーズやワインといった特産品は多様な種類があり、国内だけでなく世界中へ輸出されています。さらに、美術や建築、ファッションなど芸術の分野でも世界をリードし、ルーヴル美術館やオルセー美術館といった名所には毎年多くの観光客が訪れます。伝統と革新が融合するフランスは、食と文化の両面で世界を魅了し続ける国です。
首都パリ
人口66,549(単位千人:2024年国連統計より)
通貨ユーロ
総面積544,000km2 (日本の約1.4倍)
言語フランス語
主な観光地域パリ、マルセイユ、ヴェルサイユ、ロワール、モンサンミッシェル、マルセイユ、ニース、サモニー
VISAフランスはシェンゲン協定加盟国です。観光目的の場合、日本国籍者はビザなしで「あらゆる180日間の期間内で最大90日以内」の短期滞在が認められています。また、シェンゲン協定加盟国を出国する時点で、パスポートの残存有効期間が3か月以上あることが必要です。EES(出入域システム)というシェンゲン圏に短期滞在する非EU国籍者の出入国情報を電子的に記録する自動化システムが2025年10月12日より段階的に導入されます。[2025年9月改編]
時差日本との時差はフランスが日本よりも8時間(サマータイム時は7時間)遅いです。
世界遺産や名所モンサンミッシェルとその湾(世界文化遺産)、ヴェルサイユの宮殿と庭園(世界文化遺産)、シャルトル大聖堂(世界文化遺産)、パリのセーヌ河岸(世界文化遺産)、ニューカレドニアのラグーン:リーフの多様性とその生態系(世界自然遺産)、リヨン歴史地区(世界文化遺産)等