旅のお勧めSPOT
パトゥーサイ

ラオスの首都ビエンチャンには、フランスの凱旋門を参考にして1960年代の建てられたラオス語で「勝利の門」を意味するパトゥーサイという代表的な観光スポットがあります。天井には、ラオスの典型的なモチーフである神々や、3つの頭を持つ像が描かれています。8階建てになっていて中には土産物屋などが入っています。また、屋上からの眺めもいいです。
ワット・シェントーン

世界遺産にも登録をされているラオスの古都、ルアンパバーンのシンボル的な存在がワット・シェントーンです。1560年に建立された仏教寺院で、ビルマ軍などの数々の侵攻に合いながらも現代に受け継がれています。霊柩車庫には、ルアンパバーン王国の最後の国王で、初代ラオス国王でもあるシーサワンウォン王の葬儀に用いられた霊柩車が納められています。
ラオスの旅の基本情報
国の特長 | ラオスは東南アジアの内陸に位置し、タイやミャンマーに隣接する豊かな自然と穏やかな人々の暮らしが魅力の国です。国土の大部分は山岳地帯で、メコン川が南北に流れ、人々の生活や文化に大きな影響を与えています。首都ビエンチャンは落ち着いた雰囲気を持ち、フランス統治時代の建築と仏教寺院が調和した街並みが特徴です。古都ルアンパバーンは街全体が世界遺産に登録されており、黄金に輝く寺院や托鉢の風景が訪れる人々を魅了します。また、自然豊かな景観も見どころで、クアンシーの滝やシーパンドン(4,000の島々)など、手つかずの自然美に出会うことができます。ゆったりとした時間が流れるラオスは、観光客に「アジアの原風景」ともいえる体験を提供してくれる国です。 |
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首都 | ヴィエンチャン |
人口 | 7,770(単位千人:2024年国連統計より) |
通貨 | ラオス キープ (LAK) |
総面積 | 240,000km2 (日本の約67%) |
言語 | ラーオ語 |
主な観光地域 | ビエンチャン、ルアンパバーン、ヴァンヴィエン、パークせー |
VISA | 日本国籍の方の観光目的のラオスへの入国は30日以内の滞在の場合はビザは不要です。ただし、パスポートの有効期間は入国日から6ヵ月あること。[2025年9月改編] |
時差 | 日本との時差はラオスが日本よりも2時間遅いです。 |
世界遺産や名所 | ルアン・パバンの町(世界文化遺産)、チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群(世界文化遺産)、シエンクワーン県ジャール平原の巨大石壺遺跡群(世界文化遺産) |