ミャンマー

軍事クーデターからの正常化が期待される敬虔な仏教徒の多い国

ミャンマー

旅のお勧めSPOT

シュエダゴォン・パヤー

ヤンゴンの観光名所シュエダゴォン・パヤー

ミャンマーの首都のヤンゴンを代表する観光名所であり現地の方にとっての聖地になっているのががシュエダゴォン・パヤーです。広い敷地の中の中心には、巨大な黄金の仏塔がそびえ立っていて最頂部には76カラットのダイヤやルビー等がちりばめられています。境内の四方にはそれぞれ祈祷堂があり、仏陀像が祀られていて様々な見所があるので1時間以上の時間は確保して観光をすることをおすすめします。

アーナンダ寺院

バガンのアーナンダ―寺院

魅力的な遺跡が多いバガンの遺跡群の中でも代表的な観光スポットがアーナンダ寺院です。1090年にチャンスィッター王によって建てられました。本堂の中央には、高さ9.5mの4体の仏像が四方を向いて納められています。2体は創建時のままですが、2体は火事によって焼けてしまったため造り直されました。

ミャンマーの旅の基本情報

国の特長ミャンマーは国民の9割以上が仏教徒で戒律を守ったり毎日瞑想のために参拝するといったことを習慣としている国民が多いです。また、仏教の影響なのか温和で真面目な国民性のある国でもあります。バガン遺跡群のような魅力的な観光地も多いのですが、2021年2月に起こった軍事クーデターがまだ終息していません。
首都ネピドー(2006年にヤンゴンから変更)
人口52,254,000人
通貨ミャンマー チャット (MMK)
総面積680,000km2 (日本の約1.8倍)
言語ビルマ語
主な観光地域ヤンゴン、バガン、ニャウンシュエ、ネピドー
VISAビザの取得が必要です。ミャンマー大使館や旅行代理店で取得ができます。
時差日本との時差はミャンマーが日本よりも2時間30分遅いです。
世界遺産や名所ピュー族の古代都市群(世界文化遺産)、バガン(世界文化遺産)、マンダレー王宮、ゴールデンロック、シュエダゴン・パゴダ 等