ロシア連邦

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旅のお勧めSPOT

ウスペンスキー大聖堂(生神女就寝大聖堂)

ロシアのウスペンスキー大聖堂(生神女就寝大聖堂)

ウスペンスキー大聖堂は、1475年から1479年にかけてイタリア人建築家のアリストーテリ・フィオラヴァンティによって建設されたロシアのクレムリンの中にある聖堂です。金色のタマネギ屋根が特徴的で、内部のフレスコ画は素晴らしいです。ウスペンスキー大聖堂は、モスクワのクレムリンと赤の広場として世界遺産に登録されています。

血の上の救世主教会

血の上の救世主教会

血の上の救世主教会はロシアのサンクトペテルブルクにあり、1990年にサンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群として世界遺産に認定されています。血の上という名称は、皇帝であるアレクサンドル2世がソフィア・ペロフスカヤが率いる団体「人民の意志」によって襲撃され死亡したため、皇帝の後を継いだアレクサンドル3世が、アレクサンドル2世が死亡した地に血の上の救世主教会を建てたことに由来します。ニコライ2世が皇帝になって治世を行っていた1907年に完成しました。

ロシア連邦の旅の基本情報

国の特長ロシアは世界最大の国土面積を持つ連邦共和制国家で、ヨーロッパとアジアの両大陸にまたがっています。国土にはタイガと呼ばれる針葉樹林やツンドラ地帯、カフカス山脈やバイカル湖など、多様な自然環境が広がります。気候は寒冷地が多い一方で、南部には温暖な地域もあり、地理的な広がりによる変化に富んでいます。豊富な石油や天然ガスといった資源は経済の重要な基盤となっています。文化面では文学、音楽、バレエ、美術などの分野で世界的に影響を与えてきました。首都モスクワには赤の広場やクレムリン、サンクトペテルブルクにはエルミタージュ美術館や白夜の風景など、観光名所も数多くあります。自然と文化の両面で多彩な魅力を持つロシアは、スケールの大きな国です。
首都モスクワ
人口144,820(単位千人:2024年国連統計より)
通貨ロシア・ルーブル(RUB)
総面積17,100,000km2 (日本の約45倍)
言語ロシア語
主な観光地域モスクワ、サンクトペトロブルク、ウラジオストク、コルサコフ、ウラジミール
VISA日本人がロシアに入国の際は短期の滞在であってもビザが必要です。[2025年9月改編]
時差ロシアは11個のタイムゾーンがあり、国内の時差が最大で10時間あります。モスクワやサンクトペテルブルクは日本よりも6時間遅く、ウラジオストクは日本よりも1時間早いです。
世界遺産や名所サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群(世界文化遺産)、モスクワのクレムリンと赤の広場(世界文化遺産)、ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群(世界文化遺産)、レナ石柱自然公園(世界自然遺産)、キジー・ポゴスト(世界文化遺産)、ヤロスラヴリの歴史地区(世界文化遺産)等