スイス連邦

国際機関の拠点が集まった永世中立国

スイス連邦

旅のお勧めSPOT

ユングフラウ

スイスの世界遺産ユングフラウ

ユングフラウは、ユングフラウ-アレッチュ-ビーチホルンの登録名で2001年・2007年に世界自然遺産に登録されています。山岳国スイスを代表する美しい景観を誇り、多様な動植物の生態系や氷河を見渡せます。標高3,454mのヨーロッパ最高地点にある鉄道駅ユングフラウヨッホからはエレベーターで展望台に上がれ約24kmも続くアレッチ氷河の銀世界を見ることができます。

ザンクト・ガレン修道院

スイスの世界遺産ザンクト・ガレンの修道院

ザンクト・ガレンの修道院は、1983年に世界文化遺産に登録されています。ザンクト・ガレンの街まではチューリッヒから列車で1時間程で行くことができ、ザンクト・ガレンの修道院は旧市街の中心部に建っています。修道院の前身の小さな庵ができたのは612年で、720年に跡地に修道院が建てられました。聖書や古典の写本が盛んに行われ9世紀~10世紀には300冊程に達しました。現在は、2000冊を超える写本の他、約15万冊の蔵書がロココ様式の傑作の大広間にある付属図書館にあります。

スイス連邦の旅の基本情報

国の特長スイス連邦は、ヨーロッパの中心にある多民族国家で、1291年以前にはケルト人のヘルウェティイ族やローマ帝国の支配下にあり、1291年に永久盟約が結ばれて原初同盟が成立し、スイス連邦の原型となりました。その後、宗教改革やフランス革命の影響を受け、独立と永世中立の国として発展しました。スイス連邦の国旗は正方形で、バチカンの旗を除くと世界でただ一つです。スイス連邦は、雄大な自然に恵まれ4000m級の高山が連なっています。
首都ベルン
人口8,327,000人
通貨スイスフラン(CHF)
総面積41,000km2 (日本の約10%)
言語ドイツ語(63%),フランス語(23%),イタリア語(8%)
主な観光地域ベルン、チューリッヒ、ツェルマット、ジュネーブ、グリンデルワルド、インターラーケン
VISAスイスはシュンゲン協定加盟国です。シュンゲン協定加盟国に6ヵ月間で90日以内の滞在の場合はビザが不要です。シュンゲン協定加盟国を出国時にパスポートの残存期間が90日以上あること。
時差日本との時差はスイスが日本よりも8時間(サマータイム時は7時間)遅いです。
世界遺産や名所ベルン旧市街(世界文化遺産)、ラヴォー地区の葡萄畑(世界文化遺産)、サン・ジョルジオ山(世界自然遺産)、ザンクト・ガレンの修道院(世界文化遺産)、ユングフラウ-アレッチュ-ビーチホルン(世界自然遺産)、レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(世界文化遺産)等