ベトナム社会主義共和国

国民の平均年齢が30代中頃で真面目な国民が多い成長著しい国

ベトナム社会主義共和国

旅のお勧めSPOT

ハロン湾

ベトナムの世界遺産ハロン湾

ハロン湾はハノイから車で2時間半~3時間程の場所にあるベトナム屈指の絶景を見ることができる世界遺産です。ハロン湾のクルーズでは大小2.000の奇岩を見れる他、水上で暮らす人々の素朴な暮らしにも出会うことができると思います。ハノイからバスで船着き場に行くこともできますが、観光をする際はハノイの中心地のホテルやツアー会社で予約をしてクルーズツアーに申し込んでください。日帰りの他、クルーズ船に宿泊できるツアーもあります。

グエン朝王宮

フエの世界遺産グエン朝王宮

グエン朝王宮は、1802年から143年間の間ベトナム最後の王朝のあったフエを代表する観光スポットで、世界遺産にも登録されています。王宮内の建物の多くはベトナム戦争で壊されてしまいましたが、現在では修復が進んでいます。広大な敷地の中に大和殿や紫禁城、数々の門などの見所があるため、2~3時間程の時間的な余裕を持って観光をすることをお勧めします。

ベトナム社会主義共和国の旅の基本情報

国の特長ベトナムは長い歴史の中で中国やフランスといった外国の影響を受けてきたため、独自の文化の中に東洋と西洋が融合した雰囲気を感じることができます。街並みには中国風の寺院やフランス植民地時代の建築が残り、歴史を物語っています。首都ハノイは政治と文化の中心であり、旧市街の趣ある街並みや湖畔の風景が魅力です。一方、ホーチミンは商業や経済活動の拠点で、近代的な高層ビルと歴史的建物が共存する活気ある都市です。自然の美しさと人々の生活文化も魅力で、訪れる人に多彩な体験を提供してくれます。また、ダナンやニャチャンなどの地域はビーチリゾートとしての人気も近年、高まっています。
首都ハノイ
人口100,988(単位千人:2024年国連統計より)
通貨ベトナムドン (VND)
総面積329,241km2 (日本の約87%)
言語ベトナム語
主な観光地域ハノイ、ホーチミン、ダナン、ホイアン
VISA日本国籍の方が観光目的でベトナムに入国する場合、45日以内の滞在であればビザは不要です。ただし、入国時点でパスポートの残存有効期間が6か月以上あることが望ましいとされています。また、滞在を延長する場合や45日を超える場合は、事前にe-visaなどの取得が必要です。[2025年9月改編]
時差日本との時差はベトナムが日本よりも2時間遅いです。
世界遺産や名所ハロン湾(世界自然遺産)、古都ホイアン(世界文化遺産)、ミーソン聖域(世界文化遺産)、フォンニャ−ケバン国立公園(世界自然遺産)、フエの建造物群(世界文化遺産)等