バルセロナだけではない!スペインに行くなら外せないグラナダのアルハンブラ宮殿
スペインに行くからには外せないスポットがグラダナにある、世界遺産にも登録をされているアルハンブラ宮殿。広い敷地に多数の見所があります!
コマレスの塔(ナスル宮殿内)
ナスル宮殿の中心部のコマレス宮です。コマレス宮は1333年にユスリフ1世が即位した後に建設が命じられ、息子のモハメド5世の代の1348年に完成し、外交と政治の場として使われました。アラヤネスの中庭には池が作られていて水面にコマレスの塔が映っています。
ライオン宮(ナスル宮殿内)
12頭のライオンの像が周りを囲んだ噴水があるライオンの中庭です。この中庭は、王族のプライベートな空間と使用されていました。12頭のライオンの像は、水を吹き出すライオンの数で時計として使用をされていました。
アルカサバ
アルハンブラ宮殿内で最初に建てられたとされているのがアルカサバです。9世紀に建てられた軍事要塞をもとに、13世紀にアルハンブラ宮殿の城塞へと改築されました。アルカサバのアルマスの広場には、兵隊たちの住居や浴場などもあり、小さな町のようになっていました。
へネラリフェ
ヘネラリフェは、14世紀に建設されたナスル朝の夏の別荘で雪解け水を利用した水路や噴水が設けられていて「水の宮殿」とも呼ばれています。ヘネラリフェの真ん中程にあるアセキアの中庭は、イスラム=スペイン様式の象徴的な庭園です。様々な木々や花々で彩られていている庭園内の至る所に噴水があり涼しげでリラックスができます。