フィンランドの首都ヘルシンキのおすすめ観光地

ヘルシンキの街の記事用アイキャッチ

フィンランドの首都のヘルシンキの魅力的な観光名所をご紹介します。ヘルシンキは荘厳な創りの大聖堂や、フェリーで15分程の場所には世界遺産である、「スオメンリンナの要塞群」もあります。

目次

世界遺産、スオメリンナの要塞群

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フィンランドの首都ヘルシンキからフェリーで約15分程の所にあるスオメリンナの要塞群は、1991年に世界文化遺産として登録されています。海上要塞の建設が始まったのは、フィンランドがスウェーデン王国の統治下にあった1748年で、アウグスティン・エーレンスヴァルドの指揮によってすすめられました。スオメリンナの要塞群は、フィンランド湾に浮かぶ6つの島に築かれた要塞群で、約6kmの防壁と200ほどの建造物が残されています。

モニュメントが印象的なシベリウス公園

ヘルシンキのシベリウス公園

ヘルシンキ・トーロ地区の海沿いに広がる公園が、シベリウス公園です。シベリウス公園は1940年に建設されていましたが、フィンランドの国民的音楽家ジャン・シベリウスの80歳の誕生日に合わせて1945年にシベリウス公園と改名されました。600本以上のステンレスパイプを組み合わせて作られた印象的なモニュメントの他、シベリウスの肖像も設置されています。

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