ポーランドのかつての首都、クラフクの名所

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クラフクは、11世紀から16世紀の500年以上の間ポーランドの首都でした。第二次世界大戦の時期にはドイツに占領されていましたが、街並みは戦争による被害を受けることがありませんでした。旧市街は世界遺産ととして登録がされ、中央広場には魅力的な建物が多くあり、徒歩での観光が楽しめます。

目次

東欧土産を買える織物会館

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織物会館

クラクフの観光名所は、旧市街の中央広場に集中していて、その美しさは世界で一番美しいと言われている広場、ベルギーのグランプラスにも劣りません。その中央広場の代表的な建物の一つが織物会館です。現在は1階はお土産物屋が集まった商店街のようになっていて2階はクラクフ国立美術館になっています。カラフルで個性的な東欧雑貨が揃っています。

旧市街への入口、バルバガン

クラクフのバルバガン
クラクフのバルバガン

バルバガンとは、市街地への外敵からの侵入を防ぐために建てられた馬跡形の砦です。クラクフのバルバガンは、15世紀に建てられた現存するポーランド最大のものでフロリアンスカ門の外側に建っています。夜にはライトアップされています。

旧市街の北門、フロリアンスカ門

フランスカ門
フランスカ門

バルバガンを越えてすぐにあるのがフロリアンスカ門で、観光する際はバルバガンとセットでのチケットの購入になります。城壁じたいができたのは1300年頃ですが、19世紀に壊されてしまい、一部が現存しています。2階には礼拝堂もあります。

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