タイの原宿⁉流行の街「サイアム」

バンコクの原宿とも呼ばれている「サイアム」。流行に敏感な若者の集う街としてバンコクで有名な場所です。巨大なモールや有名ブランドが建ち並び、話題のグルメも数多くあるバンコク屈指のショッピングエリアとして人気があります。バンコクに行くからには、歴史や建物はもちろんのこと、タイの流行を覗いてみてはいかがでしょうか。今回は「サイアム」ついて紹介していきたいとおもいます!
サイアムへのアクセス

サイアムの周辺に行く際には、電車で行くことをおすすめします。車だと人気スポットだけあり、渋滞に巻き込まれることもしばしばあります。サイアムの主要最寄り駅はBTSサイアム駅です。BTSサイアム駅はスクンビット線とシーロム線が乗り入れる駅となっています。BTSサイアム駅からは「サイアム・パラゴン」「サイアムセンター」「サイアムスクエアワン」と人気のショッピングセンターへスカイウォークで繋がっているため、とても便利な駅となっています。また、スカイウォークで1駅隣のナショナルスタジアム駅へ進んだ先にはお土産の購入場所としても人気の「MBKセンター」にも行けます。
写真映え!ネオン街

バンコクの原宿と呼ばれるだけあり、夜になるとサイアム周辺では写真映えするようなネオン街へと変わります。街中にメリーゴーランドがあったり、街中全体がキラキラと光り輝いています。また、クリスマスやお正月シーズンには大きなツリーが飾られていたり、ロイクラトン祭りの際には灯篭やお花の飾りがありとてもきれいです。ショッピングはもちろんのこと、景色を見るだけでも楽しめること間違いなしです。ショッピングにネオン街と、若者に人気の理由がわかりますね。タイに行った際にはぜひ夜のサイアムにも訪れてみてください。
バンコク最大級のショッピングモール「サイアムパラゴン」

サイアムはバンコク中心部に位置する、複数の大型商業施設が集まる人気エリアです。ショッピングはもちろん、都市型水族館やホテルもあり、あらゆる楽しみが揃っています。エリア内にはハイブランドからタイのオリジナルブランド、ローカルショップまで幅広く入っており、日本の高島屋も出店しています。特に中でも一番人気なのが、2006年開業の大型複合施設「サイアム・パラゴン」です。館内にはショッピングフロアのほか、水族館「シーライフ・バンコク・オーシャンワールド」や映画館、レストラン街も併設され、一日中過ごすことができます。お土産の種類も豊富で、観光客にもおすすめのスポットです。
【サイアムパラゴン】
住所:91/1 Rama I Rd, Pathumwan, Bangkok 10330
アクセス:BTS(スカイトレイン)スクンビット線サイアム駅直結
営業時間:デパートは10:00~22:00まで、1Fのレストラン街は23:00まで
見た目も可愛い!必ずいきたいカフェ

サイアム周辺には今話題のカフェがたくさんあります。写真映えするような可愛いカフェも建ち並んでいるのでカフェ好きな方にもおすすめの場所となっています。SNSで話題のピンクカフェ「The Cassette Coffee Bar」は見た目も可愛く、写真映えすることでも人気です。ミュージックバーのようになっていてどこかレトロな雰囲気もあります。
【The Cassette coffee bar】
住所:264/4 Siam Square Soi 3, Pathum Wan, Bangkok
アクセス:BTSサイアム駅より徒歩3分程
営業時間:10時~20時
公式サイト:https://www.facebook.com/people/The-Cassette-Coffee-Bar/

他にもタイで人気のマンゴー専門店「マンゴ・タンゴ」もここサイアムエリアにあります。贅沢なマンゴースイーツが数多くあり、とても美味しいです。サイアムに行った際には可愛いカフェにもぜひ立ち寄ってくださいね。タイ北部チェンマイのニマンへミン通りにも支店がある他、バンコクのBTSアソーク駅直結のショッピングモール「ターミナル21」にも2024年に店舗ができています。
【マンゴ・タンゴ】
住所:258, 11-12 Siam Square Soi 3, Pathum Wan, Bangkok
アクセス:BTSサイアム駅下車徒歩すぐ、サイアムスクエア内
営業時間:11時30分~22時
サイアムのまとめ

バンコクの原宿「サイアム」はいかがでしたか?サイアムはショッピングから可愛いカフェまでタイの最新の流行が詰まっている場所です。タイの新しい一面が見られるかもしれません。ぜひサイアムエリアに訪れてみてください。