ボホール島おすすめの過ごし方4選!

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みなさんはボホール島をご存知ですか?フィリピンといったらセブ島やスミロン島といった海がメインのイメージがありますよね。フィリピンにあるボホール島は海だけでなく、緑あふれる自然いっぱいの島です。歴史的建造物があったりと、地元からも愛されていてフィリピンの魅力が集まっている場所です。今回はボホール島でのおすすめの過ごし方について紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

ボホール島へのアクセス

ボホール島へ行くボート

まず、ボホール島へのアクセスについてです。ボホール島はフィリピンの中部、セブ島とレイテ島の間に位置します。ボホール島へのアクセスは、セブ島からフェリーで約2時間で行く方法と、マニラからフライトで約1時間で行く方法があります。おすすめはセブ島から行く方法です。セブ島からの高速フェリーは毎日数往復運航しています。往復フェリーとボホール島での観光がセットになったツアーもあるので、初めての方には安心でおすすめです。

ボホール島最古の教会「バクラヨン教会」

ボホール島のバクラヨン教会
バクラヨン教会

まず一つ目のおすすめの過ごし方は、ボホール島最古の教会「バクラヨン教会」に訪れることです。バクラヨン教会は首長ラジャ・シカトゥナのホームタウンであるバクラヨンの立つボホール最古の教会です。1595年に建てられ、サンゴから作られた石を利用した石造りの教会で、内部の祭壇には細かな装飾が施されていてとても美しいです。博物館もあり、バクラヨン教会の歴史を知ることができます。2013年の大地震により、全壊してしまいましたが、現在は修復されていて祭壇の見学の可能でした。露出の少ない服装で行くことをおすすめします。

世界最小のメガネザル「ターシャ」に会いに行こう

世界最小のメガネザル「ターシャ」のオブジェ
世界最小のメガネザル「ターシャ」

二つ目のおすすめの過ごし方は、世界最小のメガネザル「ターシャ」に会いに行くことです。ターシャとは世界最小のメガネザルと呼ばれ、体長は約10cmほどです。真ん丸な目が特徴的でとても可愛いです。可愛らしいターシャですが、現在は絶滅の危機に瀕しています。そんなターシャが見られる場所は「フィリピン・ターシャ・サンクチュアリ」と「ターシャ保護区域」です。どちらもスタッフが滞在しているので、居場所を教えてくれたり、写真を撮ってくれたりします。ターシャはとても繊細なので、大きい声を出したり、触れないようにしましょう。ぜひ可愛いターシャに会いに行ってみてくださいね。

ロボック川クルーズでゆったりランチビュッフェ

ロボック川クルーズ船
ロボック川クルーズ

三つ目のおすすめは、ロボック川クルーズでゆったりランチビュッフェです。フィリピンで一番美しいと言われているロボック川の水上レストランで、フィリピン料理のランチビュッフェを楽しむことができます。料理は日本人の口にも合うものが多く、種類も豊富でした。歌を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。先住民のパフォーマンスを見ることもできるので、おすすめです。

1000個以上の丘「チョコレートヒルズ」

チョコレートヒルズ
チョコレートヒルズ

四つ目のおすすめの過ごし方は、1000個以上の丘「チョコレートヒルズ」を訪れることです。チョコレートヒルズは高さ30mほどの円錐形の丘が1000個以上も連なる場所としてボホール島で有名な観光地です。丘は草に覆われていて、乾季になると草が枯れて茶色の丘へと変化し、まるでチョコレートのように見えることから「チョコレートヒルズ」という名がつきました。220段の階段を上った展望台からは360度見渡すことができ、ダイナミックな絶景を楽しむことができます。ぜひ思い出に残る絶景を見てくださいね。

ボホール島おすすめの過ごし方4選まとめ

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ボホール島おすすめの過ごし方4選はいかがでしたか?ボホール島にはたくさんの観光スポットがあります。一日中楽しむことができるので、フィリピンに行く際には訪れてみてください。ぜひ自然が多いボホール島で癒されてくださいね。

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