アンコールワットだけでない!!カンボジア観光スポット!

アンコール遺跡群記事アイキャッチ

カンボジアと言えば世界遺産アンコールワットで有名です。私もカンボジアと言われてアンコールワットしか思いつかないくらい観光スポットとして知られています。では、カンボジアにはアンコールワットしかないの?と言われたら、そういうわけではありません。その他の遺跡もたくさんあり、それぞれの遺跡の魅力があります。今回は、アンコールワットだけでない!観光スポットを紹介していきます。お得なチケットの買い方も紹介するのでお見逃しなく!

目次

1番有名なアンコールワット

世界遺産アンコールワット
朝日とアンコールワット

カンボジアで1番有名なアンコールワット。誰もが一度は見てみたいと思う場所。アンコールワットでは朝日の時間に最も人が集まるのではないのでしょうか。アンコールワットの前の水に映るのも美しいのですが、朝焼けのピンクや紫の空、そして日が昇ってくる瞬間に見える景色は本当に素晴らしいです。1日でも大満足だったのですが、初日はチケット購入に時間が取られてしまい、ピンクに染まる空を見ることができませんでした。なので、次の日も早起きをして見に行きました。何度見ても飽きることのない景色です。朝5時に行っても良い場所は取られてしまうほど人気のスポットです。良い場所を確保したい場合には早めに行くことをオススメします。

ラピュタを想像できるベンメリア遺跡

ベンメリア遺跡
ベンメリア遺跡

天空の城ラピュタのモデル地!?と言われるほどラピュタの世界観を味わうことができる「ベンメリア遺跡」。アンコールワットの共通チケットで行くことができますが、他の遺跡と比べ少し郊外にあります。市街地より約車で1時間以上かかるところにあります。新しい空港近くにあるので行きか帰りに行くことを強くお勧めします。他の日に行くとなるとベンメリア遺跡だけで半日以上かかってしまうと他のところを見ることができずにもったいないです。ベンメリア遺跡は本当にラピュタの世界観があり、まるで映画の中に来た気分になります。是非足を伸ばしてみて下さい。

プノン・バケン寺院で夕陽を見よう!

プノン・バケンからの夕陽
プノン・バケン頂上から見る夕陽

プノン・バケン寺院は夕日のスポットで有名な場所です。コロナ後は1日300人までという制限がありましたが、今は制限なく登ることができます。早めに行って場所取りをするといいでしょう。今回は残念ながら日が沈むところまで見ることができませんでしたが、キレイな夕陽をゆったりと眺めることができました。きっと、夕日が沈む最後まで見ることができたらきっと良い写真を撮ることができるでしょう。

お得な共通チケットとは?買い方・買う場所に注意!

アンコール遺跡群チケット売り場
アンコール遺跡群チケット売り場

これは私が失敗したのでみなさんに絶対に伝えたいことです!!アンコールパス(アンコールワット共通チケット)は1日券・3日券・7日券から選ぶことができます。1日で37$3日で62$7日で72$のチケットがあります。私は、ベンメリア遺跡は別料金だと思い込んでいたので共通券は1日にして別日にベンメリア遺跡に行こうと考えていました。2020年よりアンコールパスが必要になりました。それ以前は5ドルで入場することができていたそうです。そのため、1日券を購入した後、結局3日券を購入することにしました。その情報を事前に知っていれば、最初から3日券を買っていたのに情報をしっかりと収集することができていませんでした。3日券でも回り切れないほどの遺跡があります。私は結果、3日券を買って良かったと思いました。皆さんも是非3日券を購入することを強くお勧めします! また、買う場所にも注意が必要です。朝日を見に行くのにアンコールワットまで直行してしまったら、チケット売り場は別の場所で買わなければいけず、来た道を戻ることになりました。また、オンラインでの購入もすることができるので便利です。

【アンコールパス取得方法】
公式チケット売場:シェムリアップ郊外の
ストリート60
トゥクトゥクドライバーにチケットを買いたいと
伝えると連れて行ってくれます。
公式チケット売場営業時間:5時~17時30分
※パスポートが必須です
公式サイト:www.angkorenterprise.gov.kh/
オンライン購入可能です

アンコール遺跡群のまとめ

その他のアンコール遺跡
その他のアンコール遺跡

カンボジアはアンコールワットが有名で他の遺跡はあまり知られていませんが、アンコールワットはもちろんのこと、他の遺跡もそれぞれ魅力があります。旅程に十分な余裕をもって旅の計画を立てると良いでしょう。遺跡や歴史が好きな方は、共通パスの7日券を買って1つずつゆっくり見るのもいいかもしれません。それぞれの場所でガイドさんを付けることができるので、より深くカンボジアの歴史について知ることができると思います。是非、アンコールワットも!アンコールワット以外の遺跡も訪れてみて下さい。

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