キューバのカラフルな街トリニダーのお勧め観光スポット

キューバのトリ二―ダの記事のアイキャッチ

キューバに来たらハバナだけではなく、トリニダーにも足を伸ばしてください。首都ハバナからは長距離バスで4時間程で行くことができます。ハバナは首都のため観光客が多いですが、トリニダーはハバナに比べて人が少なく落ち着いた雰囲気で街もカラフルで散策をしていて楽しいです。また、トリ二ダーは、近郊のロス・インヘニオス渓谷とともに1988年に世界遺産に登録されています。ビーチの近くには、オールインクルーシブのホテルもあります。オールインクルーシブのホテルというと食べ物やの飲み物、お酒まで込みなので高い気がしますが、格安で利用ができました。

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存在感のあるサンティシマ教会

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サンティシマ教会

トリニダの旧市街中心に広がるマヨール広場で、いくつかの建物と並んで存在感を放っているのがサンティシマ教会です。白壁とアーチ型の正面が特徴的なこの教会は、1892年に現在の建物が完成しました。内部には繊細な木造天井や美しい祭壇があり、静謐な空間が広がっています。トリニダは、マヨール広場を中心に観光スポットがコンパクトに集まっているため、教会を含めた町歩きがしやすいのも魅力です。サンティシマ教会は、かつて地元の信仰の中心地として機能し、今も訪れる人々に穏やかな祈りの場を提供しています。

サトウキビ栽培の成功者の屋敷、ロマンティコ博物館

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ロマンティコ博物館

サトウキビ栽培で財を成した農園主の屋敷を博物館にしたのがロマンティコ博物館です。建物ができたのは1808年で、博物館の中にはバカラのグラスやマイセンの食器棚やベネチアンガラスのランプなど、サトウキビ栽培で成功をした農園主たちの家具や調度品が展示されています。展示品は素晴らしいものが多いのですが、彼らの成功の裏には、奴隷として連れてこられた労働者たちの苦しい日々があったと思うと複雑な気持ちにもなります。

トリニーダーのカラフルな街並み

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水色や黄色等のカラフルな建物がトリ二ダーには多いです。写真映えをするスポットが多いです。また、トリ二ダーには綺麗なビーチもあるため、観光の日程に余裕がある方はハバナの他にトリ二ダーにも行くのをお勧めしたいです。観光スポットが集まっているエリアとビーチエリアの移動には車が必要です。私は、トリニダーではオールインクルーシブのホテルでゆっくりと過ごすことが多かったです。

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