15世紀のインカ帝国の遺跡、「空中都市」マチュ・ピチュ。解明されていない謎の残る遺跡!
マチュ・ピチュの眺めは、まさに絶景。時が経つのを忘れて、長い間その場にいたくなります。マチュ・ピチュの周辺地域は文字の無いアンデス文明が発達した地域だったため造られた目的など解明されていない謎が残る遺跡。
マチュ・ピチュ遺跡の見所を紹介
見張り小屋
マチュ・ピチュ遺跡の見学は、山道を進んでいくので登山気分です。目の前がひらけて小高い所に出てくるのが見張り小屋です。ここから、段々畑などのマチュ・ピチュ遺跡の全容を眺められます。
葬儀の石
周辺で人骨は見つかっていませんが、この巧みに加工された石は葬儀の石と言われています。何か神聖な儀式が行われていた場所ではないかと言われています。
神聖な広場
マチュ・ピチュ遺跡の中で意味深い建物に囲まれた中心に大きな石のある広場。様々な神事が行われていた雰囲気がある。
イワンティワタナ(日時計)
マチュ・ピチュ遺跡の中で最も高い所にあるのがイワンティワタナ(日時計)です。4つの角は東西南北を向いています。インカは暦を決めるために太陽を利用していました。